JAいしのまき

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ニーズに応じた生産へ/稲作総合検討会を開催

米穀情勢について説明する佐々木課長

 

 JAいしのまき稲作部会は1月31日、石巻市北村の遊楽館で稲作総合検討会を開きました。部会員64人が参加し、令和元年産水稲生育概況の振り返りと次年度に向けた栽培研修を行いました。

 JA全農みやぎ米穀部米穀販売課の佐々木利幸課長による米穀情勢についての講演では、世帯における家族形態の変化や家庭内での米の消費が縮小し、中食や外食などの業務用需要が増加傾向にあることを示しました。今後は、需要と供給のミスマッチを減らし、需要に応じた生産がより重要となることを説明しました。  

他にも、国内市場は縮小傾向にあり、海外市場をターゲットにして消費の拡大を図るため海外市場の開拓の必要性を解説しました。「今後も、みやぎ米ブランドの評価・認知度向上を図り、選ばれる産地づくりを目指す」と話しました。

石巻農業改良普及センター先進技術第一班の阿部定浩技術主幹による令和元年産水稲生育概況と次年度に向けた対策、JA全農東北営農資材事業所事業推進課の山我岳史氏による水稲農薬概要と新剤開発動向についての講演もあり、次年度に向けて多面的に改善点やポイントなどを学びました。

同部会では今後も、稲作技術の高位平準化を図り、品質の維持安定化を目指すため研修会などを行っていきます。

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