JAいしのまき本店さくら会は2月1日、石巻市中里のなかよし保育園地域子育て支援センターで「親子クッキング」を開きました。同会の会員4人の指導で、参加した親子8組11人がキャラ弁おにぎり作りに挑戦しました。
参加者は部員らの説明を真剣に聞き、子供と一緒にパンダやクマの形におにぎりを握り、のりやチーズを使って目や鼻などを飾り付けました。部員らは「ご飯が温かいとのりやチーズがしわしわになってしまうので、少し冷めてからつけるときれいに仕上がる」とアドバイスしました。おにぎりが完成すると、子供たちからは「かわいい」「食べるのがもったいない」など歓声が上がりました。
参加者は「初めてだったが簡単に作れたので、子供のお弁当に作りたい」「こんなにかわいいと毎日のお弁当が楽しみになるだろう。たくさん食べてほしい」と話しました。
同部では来年度も同様の食育活動を予定しており、参加者の要望に応じた活動を開き、食の大切さを伝えていきます。