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豆腐づくりで地元食材を知る/女性部が食育で地元の魅力を発信

完成した豆腐に注目する児童

 

 JAいしのまき女性部桃生地区は2月13日、石巻市立中津山第二小学校の3年生25人と、地元産の大豆を使った料理を作りました。

 大豆は部員が栽培し収穫した「ミヤギシロメ」を使用し、児童は木綿豆腐とおからを利用したパンケーキづくりに挑戦しました。体験を通して、地元食材への理解を深めることが目的に開かれました。

 部員は「豆乳が80℃を超えたら、凝固剤を入れ、素早く混ぜます。温度が低いと固まらず、高すぎると完成した豆腐の肌が粗くなってしまう」とポイントを説明しました。児童は部員の話を真剣に聞き、大きな声で時間を数えながらミキサーで大豆を刻んだり、豆乳を丁寧に混ぜたりしました。出来たての豆乳を飲むと「おいしい」「豆腐の香りがする」など好評でした。また、型箱から完成した木綿豆腐を取り出すと拍手と歓声が上がりました。

 同部の髙橋千代恵部長は「地元の特産品の大豆で何が作れるかを自分たちで体験し、学んでほしい。そして、食や農業に関心を持つきっかけにしてほしい」と話しました。

 同部では、今後も地元産の食材の魅力を伝えるために、さまざまな食育活動を行っていく予定です。

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