JAいしのまき女性部は2月15日、石巻市中里の本店で「おにぎり ぎゅっ ころりん」を開きました。石巻市、東松島市、女川町の親子15組36人が参加し、地元の食材で作るごはんを食べながら、農業や食の大切さを学びました。
参加者は、地元産の「ササニシキ」と梅干やJAオリジナル商品「焼肉のタレ」を使った鶏そぼろ、シャケなど豊富な種類のおにぎりを作りました。親子が笑顔で調理を行い、きれいな形に握るために子どもたちに女性部員や保護者がアドバイスを送る場面も見られました。子どもたちは「きれいに握れた。家でも自分で作ってみたい」「おいしそうにできたから、食べるのが楽しみ」などおにぎりづくりを満喫しました。他にも、JAオリジナル商品「さらりん米粉」を使ったパフェづくりなどにも挑戦しました。出来上がった料理を「いただきます」を合図に口に運ぶと、会場は「おいしい」などの声で溢れました。
その他にも、青年部によるクイズ大会や笑菜会による紙芝居の読み聞かせなどさまざまな方法を通じて、農業や食に関して楽しく学びました。