JAいしのまき女性部は2月25日から27日までの3日間、JA管内6カ所でエーコープマーク商品研修会を開きました。これは、共同購入する商品の理解を深め購入者が安心して購入し、利用してもらうために開催されました。
同部矢本地区は26日に東松島市の矢本支店で開かれ、部員32人が参加しました。大興産業㈱など計5社の担当者を講師に招き、エーコープマーク品の安全・安心の理由を解説しました。
大興産業㈱の水田学氏は、エーコープマーク品の酢の特徴を「日本のお酢の原料穀物で一番多く使用されているのは、輸入の小麦やトウモロコシ等で、お米も主に外国産が多い。エーコープのお酢は国産のお米を主原料に使っている」とエーコープマーク品は酢に限らず、国内産の原材料を優先的に使用し、国内で製造するなどと説明しました。
同地区女性部の最上とよの部長は「エーコープの商品は安全・安心で信頼のできる商品だと再確認できた。今後も継続して利用していきたい」と話しました。