
JAいしのまき河南春菊部会は3月20日、河南笈入野菜集荷所で春菊の出荷査定会を開き、出荷規格の確認と現物査定を行いました。
出荷は例年通り昨年11月から開始。定植時期の昨年10月に台風19号でハウス内が浸水し、20年2月までの出荷量は前年比の84%の16.6㌧となったが、品質は良好。JA担当者は「暖冬により虫の発生が早い可能性がある。虫害の有無などを調整作業などは、いつも以上に慎重に行ってほしい」と呼び掛けました。
同部会は部会員26人が1.4㌶で栽培。19年度の販売金額は1487万円(2月末時点)で、20年度は2015万円を目指します。出荷は4月末まで続きます。