JAいしのまき東松島カントリーエレベーター「東松館」が全国農協カントリーエレベーター協議会主催の「優良農協カントリーエレベーター表彰」において全国3位となる全国農業協同組合連合会会長賞を受賞しました。これは5年に1度実施され、米麦の生産流通の核として地域水田農業の振興や担い手の育成に貢献している施設のうち、施設の運営管理や米麦の品質管理等において、他の模範となる優良な施設が表彰されるものです。同JAでは前回の平成27年度に行われた同表彰で、桃生カントリーエレベーター「桃米館」が全国1位となる農林水産大臣賞を受賞しており2期連続の受賞となります。
2月25日に実地審査が行われ、後日本審査が行われました。審査では①施設を核として集出荷、品質向上、物流合理化や有利販売に対する取り組みが積極的に実施されているか②地域の実態に合った施設の多様な利用・運営がなされ、施設稼働率が高位安定しているかなど計4つの基準のもと審査されました。
受賞を機に担当は「これまで以上の管理・運営に努め、地域の利用者から信頼される施設づくりに取り組んでいきたい」と話しました。