JAいしのまきは、令和元年度の実績報告として、自己改革の取り組み冊子を組合員へ配布します。同JAは、第5次中期経営計画に引き続き「農業者の所得増大」「農業生産の拡大」「地域の活性化」の3つを基本目標に掲げ、その実現に向けて2019年度から2021年度まで「第6次中期経営計画」を設定し自己改革に取り組むことにしています。
第6次中期経営計画の初年度である2019年度実績を数値や写真でまとめた冊子、全16ページをカラー刷りで作成し、「自己改革冊子」として10100部を発行し組合員などに配布します。
2016年度から始まった自己改革冊子の作成は、計画値と実績値をグラフ化し、JAの取り組み状況を分かりやすく見える化し、組合員へ報告します。それぞれの基本目標ごとに米穀の海外販売への挑戦、担い手・後継者支援を目的とした農業振興支援対策、地域応援活動などを紹介しています。 6月9日に正組合員総代と昨年度初選任された準組合員総代に総代会招集通知書とともに配布し、6月17日に正組合員に配布されます。ホームページにも公開し、地域住民や利用者へも周知します。
JAは自己改革を通じて、「食と農に根ざした協同組合」の確立に向けさまざまな取り組みを展開していくことにしています。