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「宮戸の桃」3年目の出荷始まる/雨にも負けず最高のでき

モモの選別作業をする生産者

 

 東松島市宮戸地区の奥松島果樹生産組合「いちじくの里」は8月3日、東日本大震災の津波被害を受けた農地で栽培していた令和2年産桃を石巻青果へ初出荷しました。

 今年は長雨の影響で糖度の低さが懸念されましたが、糖度は確保され、病害虫の発生もなく、良質な桃に仕上がりました。これまで市場からのリースコンテナでの出荷でしたが、今年から東松島産「宮戸の桃」をPRするため、専用の出荷箱を作成しました。同日は35箱(1箱6個入れ)を出荷しました。

 同組合事務局であるJAいしのまき職員は「今年は長雨の影響で他の産地では病気の発生や甘さがのらないなどと苦戦しているのを聞く。こういった状況でも最高のできとなった「宮戸の桃」に期待を寄せている」と話します。

 同組合は構成員8人で「紅錦香(くにか)」「まどか」各70本、昨年から「あかつき」30本の計170本を栽培しています。出荷目標数量を昨年の1.5倍の3万5千個に掲げ、8月下旬ころまで出荷を予定しています。

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