8月17日、石巻市鹿又の旧JASS—PORT鹿又跡地で今年の12月オープン予定のJASS-PORT石巻の新築工事地鎮祭が行われました。施主の全農エネルギー㈱や全農東北エネルギー㈱の他、JAいしのまき、全国農業協同組合連合会宮城県本部など計7機関の関係者19人が出席しました。
同JAは今年4月に石油事業の給油店頭業務を全国農業協同組合連合会(全農)に事業移管し、経営を委託しており、JAの給油所は新たにJASS-PORTとして生まれ変わりました。運営は全農の子会社である全農エネルギー㈱が行っています。
JASS-PORT石巻は旧JASS-PORT鹿又跡地にJASS-PORT中里を統合し、給油施設を整備し、新たなセルフ給油所として建設されます。全農エネルギー㈱の中島欣二代表取締役社長は「最新の施設や設備や長年の運営で培ったノウハウを生かし、組合員・地域の人に信頼される給油所を目指していきます」と今後の展望を語りました。
同JAの松川孝行代表理事組合長は「コロナ禍で大変な中、無事、地鎮祭を迎えられました。今後も組合員・利用者へのサービス向上を目指していただきたい。建設に携わる方々の安全を願っております」とあいさつしました。