JAは8月18日、管内6地区の営農センターで農業用廃プラスチックの一斉回収を行いました。行政とJAでつくる石巻広域圏農業生産資材廃棄物適正処理推進協議会が、環境を守り産地のイメージアップを図るため、年2回実施しています。また農業用廃プラスチックの再資源化も目的としており、分別回収を各地区で実施しました。

当日は、362人の組合員が搬入を行い育苗箱やマルチなど合計61.2tの廃棄物を回収しました。回収された廃棄物は塩化ビニル系、ポリ系、その他廃棄物に分けられた後、廃棄物処理業者に委託して適切に処分されました。
JAでは、農業用廃プラスチック等を焼却処分や不法投棄などは、法律違反となるため絶対行わないよう注意を呼び掛けています。