JAいしのまきは9月26日、新米の豊作を祝い、JA直営の直売所4店舗で令和2年産新米販売開始イベントを開きました。
毎年開催している「新米試食会」がコロナ禍により中止。同イベントは、一般消費者に対して「米どころいしのまき」のPRの場として設けられました。消費者へ「いしのまき米」の魅力や新米の風味などを伝え、米の消費拡大につなげるのが目的です。
当日は、ササニシキ精米5㎏(PB袋)とひとめぼれ精米5㎏(PB袋)の計240袋を販売。購入者の中には1人で10個購入する人や販売開始から1時間半程度で完売する店舗が出るなど、4店舗で完売と大盛況でした。
また、来店者に自宅で新米の豊かな香りと味を堪能してもらうために新米「ひとめぼれ」で握ったおにぎりを数量限定でプレゼントしました。
購入者は「毎年この時期は、食が進む。新米の風味や食感などが大好き」「息子が進学のため地元を離れたが、いしのまきのおいしいお米を向こうでも食べて欲しいので、毎年送っている」と話します。
新米購入者には次回精米5㎏購入時にササニシキ・ひとめぼれ・だて正夢(各300g)の3品種から2個もらえる商品引換券を進呈しました。