JAいしのまき女性部矢本地区壮年部会は10月15日、東松島市の矢本支店で約8ヵ月ぶりに活動を再開しました。部員17人が参加し、「第1回いきいきサロン」を開きました。
今年は、毎月6月から行っている「いきいきサロン」などのすべての活動が新型コロナウイルスにより自粛。同日、数か月ぶりに部員らが顔を合わせ、自粛期間中の思い出話に花を咲かせました。
今年度初開催の「いきいきサロン」では和紙で作る小物トレー作りに挑戦しました。JA職員が講師となり、手順をわかりやすく説明し、参加者らは一つ一つの作業を慎重かつ丁寧に進めていきました。トレーが出来上がると「和柄がとてもきれい。早速、家で使いたい」とうれしそうに持ち帰りました。
部員は「何より活動の再開がうれしい。これからもたくさんの思い出をみんなと作っていきたい」「久しぶりにみんなと活動するのですごく楽しい」と今後の活動に期待を抱きながら話しました。
今後も同部会では、新型コロナウイルス感染防止の観点から、2班に分かれて別日に活動することで大人数での活動を回避するなどの対策を講じながら、部員同士の絆を深めるためさまざまな活動を行っていくことにしています。