JAいしのまき女性部桃生地区は11月12日、石巻市立中津山第一小学校2年生15人の児童を対象に、今年6月に種まきをした大豆の脱穀作業を行いました。
同部の髙橋千代恵部長と佐藤富久子さんが講師となり、大豆の脱穀作業の仕方を説明。持参した500㎖入れのペットボトルに水を入れ、ボトルで大豆を叩きながら殻から豆を出していきました。
児童たちは「楽しかった。もっとやりたい」「コツがいるけど、簡単にできる」と笑顔で話します。
例年は、収穫した大豆で豆腐作り体験を行っていましたが、今年は新型コロナウイルスの影響で活動に制限があるため、児童たちは収穫した大豆を自宅に持ち帰りました。
髙橋部長は、児童たちに「レシピを考えておくから家で大豆料理を作ってもらってね。」と話し、子どもたちはレシピを楽しみにしていました。
同部では、小学校と連携し児童たちに食育を実施して行きたいとしています。