JAいしのまき女性部桃生地区は11月18日、石巻市のJA桃生中央支店で趣味の教室を開き、和柄の布地を使ったマスクケースと手帳などの小物を入れるマルチケース作りに初めて挑戦しました。
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、今では無くてはならない日常生活品となったマスクを、おしゃれなケースに入れ持ち歩けるようにしようと企画。参加した17人の部員はさまざまな柄の布の中から気に入ったものを選び、手順を確認し分からない部分は互いに教えあいながら丁寧に布と型紙を裁断し、接着してケースを作り上げました。

部員は「難しそうだと思ったが、思っていたよりも手軽にできた。いろんな柄があり、どれもきれいに仕上がったので良かった」と話しました。
女性部桃生地区は、新型コロナウイルスで従来の活動が難しい中、新しい日常生活に沿った活動をみんなで考え、実践して行くことにしています。