JAいしのまき女性部矢本地区と壮年部会、笑菜会は11月27日、3層合同で「令和2年度第1回生き活き塾」を矢本支店で行い、手拭いのエコバック作りに挑戦しました。新型コロナウイルの感染拡大防止のため、人数制限を設け、複数回に分けて実施しました。そのため、3組織全員が一同に会することは叶いませんでしたが、計3回の活動に40人が参加しました。
プラスチックゴミの削減を図ることも目的に、7月からレジ袋の有料化がスタートし、エコバックを日常生活で使用する機会が増えました。そのようなことから、何度も使えるものを作り、活用していこうと考え企画されました。
同女性部の最上明美さんが講師を務め、手順を1つ1つ丁寧に説明しながら進めました。参加者はわからない部分があれば、最上さんや他の参加者に聞くなど、組織や世代に関わらず交流を深めました。
参加者は「全員に会えないのは寂しいが、他の部の人との交流は新鮮で楽しい」と笑顔で話します。
3層合同事業は女性部とフレッシュミズ会、エルダーミセス会の3組織が世代を超えて交流を深め、組織間の壁を無くし、コミュニケーションの活性化を図ることを目的に取り組んでいます。