JAいしのまきやもと葉菜部会は11月27日、みず菜と小松菜の現地検討会と出荷査定会を行いました。部会員8人が参加し、東松島市矢本地区のほ場と大塩地区のほ場計2ヵ所巡回し、生育や出荷規格などを確認しながら情報交換を行い、部会員で品質の統一を図りました。
同部会は7人がみず菜を約3㌶、8人が小松菜を約3.4㌶で栽培し、両品種とも一年を通して出荷しています。最盛期はみず菜が12月から1月、小松菜が2月から3月で最盛期は作業に追われ、収穫時期を逃さないよう適期作業や管理を徹底して行うよう部会員同士で声を掛け合いながら、高品質なものを出荷するようにしています。みず菜と小松菜合わせて21万袋以上を目標販売数に掲げています。
高橋賢作部会長は「昨年は台風被害などがあったが、今年は目立った病害中被害もなく順調でひとまず安心した。現状に満足せず、今後も品質を高めていきたい」と意気込みを話しました。