JAいしのまき女性部桃生地区では、20年ほど前から秋の収穫作業がひと段落した11月から12月にかけて毎年焼き肉のタレ作りを行っています。例年は、桃生中央支店の調理室でタレ作りを学んだ後、各支部の集落会館などで再度「我が家のタレ」として思い思いに作っていました。今年は新型コロナウイルスの感染予防のため、大勢で集まらず、レシピを参考に支部ごとに最少人数でタレ作りを行いました。
12月7日、同支店調理室で部員2人がタレ作りに挑戦。厚生産業の「ベジレンド朝鮮漬けの素」を使い、リンゴや玉ねぎなどの材料をミキサーにかけ、鍋でかき混ぜながら煮詰め、調理しました。参加した部員は、「大勢で作業できないことは残念だが、今年もタレを作ることができて良かった。我が家では、さまざまな料理に使え、欠かせない調味料になっている」と話しました。
同地区では、今後も家庭や少人数でも楽しむことのできるイベントを企画し、女性部への積極的な参加を促していく予定です。