JAいしのまきは、地産地消の推進とよりよい農畜産物を安く提供するため、収穫祭や産直市など、さまざまなイベントを行ってきましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大により、今年度はそれらの開催を見送ることになりました。また、外出・外食の自粛、インバウンド減少により、和牛の消費が大きく低下し、管内農畜産物の価格が急落したことで大きな被害を受けています。
こうしたことを受け、当JAは、牛肉の買い支え運動を展開しています。この運動を広めていくためには、生鮮食品など運搬時の鮮度保持が課題にありました。そこで、このほど冷蔵車を導入し、組合員・利用者に新鮮な牛肉をお届けすることが可能となりました。
今後も農業者の一助となるため、買い支え運動を展開していきますので、皆さまのご協力をよろしくお願いします。