JA管内では、シカなどによる農作物への被害が深刻し、広域化しています。そのため被害を拡大させないため平成30年度から「JAいしのまき獣被害対策支援」として、管内で被害が拡大している地区において、侵入防止柵やネットなどを設置し、被害軽減対策に取り組んでいます。
1月18日には、桃生町永井に大型囲いわなを設置。捕獲頭数を確保するために、試験的に大型囲いわなを設置し、将来に向けて有効な対策かを検討していきます。このほかにも年度内に牡鹿地区、河北地区と全部で3カ所設置する予定です。
今後は大型囲いわなにセンサーカメラを取り付け監視し、シカの確実な捕獲と農産物への被害防止対策に向け取り組んでいきます。
農産物の獣被害を防げ!/JA管内3カ所にわなを設置
2021.02.19