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寒暖差に注意/事前防除の徹底を呼び掛け

生育状況を確認する組合員

 JA稲井園芸生産組合は4月27日、6月上旬から出荷が始まるソラマメの現地検討会を行いました。昨年11月頃に定植し、春を迎えた現在の生育状況を確認するため、組合員10人が石巻市沼津・水沼のほ場8カ所を巡回しました。

 今年は3月頃から気温の高い日が続き、生育は例年よりやや進んでいます。しかし、朝方と日中の寒暖差が激しく花芽への影響が心配され、今後はより一層の注意が必要です。 

 石巻農業改良普及センターの鈴木香深技師を講師に招き、今後の栽培管理や防除のポイントや注意点を学びました。鈴木技師は「ゴールデンウィークは雨の予報なので、多湿になり、病気等のリスクが高まる。そのため、雨が降る前に防除を必ず行うこと」と病害虫への事前対策の徹底を呼び掛けました。

 亀山敞也組合長は「今年もコロナで厳しい年になると思う。組合全員で管理等を徹底し、高品質なものつくり、安定した出荷をしていきたい」と話しました。

 同組合は組合員11人が約100㌃でソラマメを栽培。出荷量11㌧の達成を目指し、6月上旬から出荷を開始します。他にも同組合では、ミニカボチャやちぢみほうれん草を栽培しています。

 

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