JAいしのまき

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主食米集荷目標45万俵/目安数量減を転作等で農家所得確保

 JAいしのまきでは21年産米の集荷目標を45万俵と掲げ、5月12日から22日の間、管内5つの営農センターでJAと稲作農家が結ぶ産米出荷契約の手続きを一斉に開始しました。コロナウイルス感染拡大が収まらないため昨年に続き受検組合長会議を中止し、職員が出向き集落座談会会場での手続きをJA支店等で行っています。

 同JA管内で稲作経営が盛んな桃生営農センターでは、日中の農作業や会社勤めの方たちの負担を考慮し、日曜日を除いた平日午前9時から午後7時、土曜日は午前8時30分から11時30分までの手続きを行っています。会場内は換気を十分行い、手続き場所も大会議室に4か所設け、アクリル板のパーテーションで仕切り、間隔を空けた待機場所も設け「3密」を避ける取り組みを徹底しています。訪れた組合員は、「自分の都合で手続きができるので便利だ」と話しました。

 同JAでは、昨年に続き集荷目標が達成できるよう一俵でも多くの米を収穫し、JAに出荷するよう呼び掛けています。

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