JAいしのまき桃生地区運営委員会の今井正昭委員長は、コロナウイルス感染拡大のため昨年中止となった「ものう秋祭り」の開催に向け準備を進めることを3月に決定しました。また、祭りの一環として植物を育てる喜びを学ぼうと「ジャンボかぼちゃコンテスト」の同時開催を決め、広く組合員・地域住民へ呼び掛けました。
4月から募集を開始し、組合員家族や同地区の幼稚園、3つの小学校、多機能支援施設「ラボラーレ」の皆さんら計30組から応募がありました。5月12日からかぼちゃの種とポット・培 土、手作りの栽培用参考書をセットで配付し、秋の収穫に向けコンテストがスタートしました。
同委員会の女性部や生産組織代表者らは、定期的に学校や施設を巡回し、生育状況を見ることにしています。収穫後は、桃生中央支店内のロビーに展示し、コンテストの品評会を行う予定です。
同祭りの開催の可否についてはコロナウイルス感染拡大状況を踏まえ、7月の運営委員会で最終判断することにしています。