JAいしのまき桃生町かぼちゃ部会は5月18日、カボチャの巡回指導を行いました。コロナウイルス感染拡大を危惧し、巡回人数を制限して、部会員のほ場6カ所を巡回。4月中旬から定植したカボチャの生育状況や今後の病害虫対策等を確認しました。
生育状況は、定植時期に霜による被害が発症し、4~5月の気温が低かったことで全体的に遅れが生じています。そのため、適期追肥を呼びかけました。

(株)渡辺採種場研究部の勝又雅彦氏ら3人を講師に招き、カボチャの状況等を確認しました。勝又氏は、「病気や虫が発生し出す時期なので防除を徹底するように」と呼びかけました。
同部会は「くりこし2号」を6人が110㌃で栽培。7月上旬ころから収穫を行う予定です。