JAいしのまき女性部桃生地区は5月25日、趣味の教室を開き初夏を彩る花の寄植えを行いました。講師には同地区のなりさわ花屋を招き部員22人が参加しました。
昨年はコロナウイルス感染拡大が懸念されたことから中止になりましたが、今年はコロナ感染対策を講じたなか1年振りの開催となりました。外出の自粛や人の集まりが制限され、家にいることが多くなった昨今、寄植え教室を心待ちにしていた部員らは、講師の説明を熱心に聞きながら、ブルーデージーやカリブラコア、ベコニアなど8種類の花々を思い思いに植えていました。講師は「炎天下での水やりは、植物が弱ってしまうので早朝か夕方の涼しい時間にしてほしい」と呼び掛けていました。
千葉美津江同地区部長は「新年度に入り最初の活動となった寄植えに多くの部員が参加していただきました。今後も部員が楽しめる活動を企画するので、参加してほしい」と話していました。