
ポッカサッポロフード&ビバレッジ㈱は「その土地にしかない希少素材と、唯一無二のものづくりに情熱を注ぐ人々と。一緒になってつくる」をテーマに展開する「TOCHIとCRAFT」シリーズのブランドサイトで各飲料ができるまでを動画で紹介しています。同シリーズの「伊達麦茶」の動画撮影のため石巻市桃生地区で原料となる麦「シュンライ」を大規模栽培する㈱入沢ファームを訪れ、撮影を行いました。
黄金色に輝くほ場には、収穫期を迎えた麦が風に揺られ、生産者がコンバインの音を響かせながら、麦を次々に刈り取っていく場面を撮影班がカメラに捉えました。同社の佐々木健浩さんは「おいしさには秘密がある、それは生産者が作物にかける愛やこだわりだ。それをたくさんの人に伝えていきたい」と話しました。
その他にも、収穫された麦がどのように出荷されるのかを同社が保有する調整施設で撮影しました。同社は、昨年の12月にも同様の撮影に協力し、雪景色のほ場で麦踏みの様子を撮影しました。今回は昨年12月に撮影し、作成した動画の追加シーンの撮影です。
撮影された動画は、ポッカサッポロフード&ビバレッジ㈱のホームページで現在公開されている動画を再編集し、8月に新たなバージョンを公開する予定。そのほかにも「トチの日々」と題し、生産者の日常にフォーカスしたブログ風の発信記事コンテンツなども公開されています。
