JAいしのまき女性部鳴瀬地区は東松島市の小学校と児童クラブに手作りの仮置きマスクケース2000個を寄贈しました。
この取り組みは、昨年度の女性部全地区合同行われた新型コロナウイルを題材にした研修を受け、同地区の活動でも簡単にできる感染予防対策を広めていきたいという考えから生まれました。
支部ごとに開催日を分けて6月7日と14日に実施して、1人約100個の仮置きマスクケースを2日間で2000個を作成しました。仮置きマスクケースは紙製で使い捨てタイプとなっています。
同地区の石森さと子部長は6月25日、東松島市立宮野森小学校を訪れ、手作りの仮置きマスクケース1000個を寄贈しました。石森部長は「少しでも子供たちや地域の人の力になれればうれしい。子供たちの食の時間の笑顔と安全を守りたい」と思いを込めました。
同月14日には東松島市立桜華小学校にも1000個の仮置きマスクケースを寄贈しました。
寄贈された仮置きマスクケースは学校や児童クラブで活用され、子を持つ保護者の不安解消への一助になることが期待されています。