JAいしのまきミニトマト部会河北・北上支部が栽培するミニトマトが出荷最盛期を迎えています。今年は6月10日から出荷始まり、9月下旬頃まで出荷を行う予定です。今年度は部員11人と管内の生産者2人が140㌃で栽培し、出荷目標30㌧の達成を目指しています。
今年は実の割れも少なく、玉張りも良く、出荷は良好な状態で行われています。
同支部は7月20日、ハウス巡回指導を行い、ほ場12カ所を巡回し、今後の管理方法を確認しました。㈱水沢種苗店の本田和彦常務取締役は「梅雨明け後の暑さにより各地で高温障害が出ている。ハウス内の温度が35度以上だと着果に必要な花粉に悪影響が出るので、遮熱ネットを張るなど対策をしていただきたい」と呼びかけました。