JAいしのまきは組合員の声を広報活動に活かそうと広報委員会を開き、各組織の代表者やJA職員から構成される広報委員11人が出席しました。JAの広報活動に対する意見交換が行われ、今後の紙面内容や広報活動を話し合いました。
委員会では、令和2年度の広報誌の発行実績や日本農業新聞への送稿数、プレスリリースの件数など対外広報の成果など、昨年度にJAが取り組んだ広報活動を報告しました。
また、3月に桃生地区のガーベラを特集し、好評を得た、地域住民向けコミュニティ紙「IRODORI」の次号に掲載する内容や発行時期を提案、現在開催中の「2022年版カレンダー フォトコンテスト」の審査会を9月に開催すること、審査委員を今年から広報委員が努めることなどを決めました。他にも、さまざまな意見を交わし、充実した紙面づくりや組合員・地域住民に農業やJAを知ってもらうため、情報発信の強化を確認しました。
委員からは「豊富な媒体があり、多方面への広報活動が実現できている」「農業・地域の魅力が誰にでも伝わる内容だと思う」など好評でした。その他にも、「まだ浸透していない取り組みは、広報誌などをフルで活用し、周知していった方がいい」などの意見も上がりました。
同委員会の橋浦義博委員長は「JAが地域で果たす役割を多くの人に知ってもらうため、今後もJAが取り組んでいる『JA自己改革』などJAの取り組みを組合員と地域住民に積極的に発信していく」と話しました。