JAいしのまき

トピックス一覧

花芽の状態から定植時期を逆算/イチゴ花芽分化検鏡が開始

花芽の状態を入念に確認する検査員

 JAいしのまきは8月31日からイチゴの定植時期を確認するため、イチゴの花芽分化検鏡を開始しました。8月31日から9月14日までの期間に計5回の検査を予定しており、期間中に検体325個の確認を行います。

 初回は石巻農業情報センターでJA職員と石巻農業改良普及センターの職員ら5人が花芽の状態などを観察。未分化の株もありましたが、ほとんどの株が定植適期であることを確認しました。

 イチゴの花芽検鏡は、顕微鏡を使い、花芽までの葉を一枚ずつめくっていきながら、花が出てくる出蕾(しゅつらい)までの葉数と花芽の分化の進みを確認し、定植時期を逆算するものです。

 JA管内では、41人が14㌶で「とちおとめ」や「紅ほっぺ」、「にこにこベリー」などを栽培。出荷時期は11月から5月までで、3月から4月頃に最盛期を迎える予定です。今年は、育苗の株は多少炭そ病の発生が確認されましたが、おおむね生育は順調に進んでいます。目標出荷量440㌧を掲げ、花芽の確認後、速やかに定植作業を開始し、適期作業・品質管理に努め、充実した株を生育していきます。

  • 自己改革実施中!
  • いしのまきSDGsパートナー
  • JAいしのまき 自己改革取組宣言
  • JAいしのまき 自己改革の取り組
  • ~持続可能な社会の開発を目指して~ JAいしのまき SDGs 取組宣言
  • SDGs未来都市いしのまき
  • ネットショップ JAタウン
  • JAバンク新規ご利用特典
  • JAネットバンクをご紹介します。
JAいしのまき広報誌
組合報「まごころ」

JAいしのまきでは、組合報「まごころ」を毎月発行しております。

コミュニティ紙
「IRODORI」

地域住民の皆さんにさまざまな情報をお届けするコミュニティ紙「IRODORI」を発行しています。

ご案内
  • 採用情報
  • 困ったときは
  • 組合員になりませんか?