9月23日から令和3年産米の販売が宮城県でスタートしました。販売開始に合わせ、JAいしのまきは新米の収穫を祝うため、新米販売開始イベントを5地区の営農センター資材店舗とJA直営の直売所4カ所で開きました。
同イベントは、コロナ禍で毎年開催していた「新米試食会」の代わりに一般消費者に対して「米どころいしのまき」のPRの場として設けられています。一般消費者へ「いしのまき米」の魅力や新米の風味などを伝え、米の消費拡大につなげていく考えです。
当日は、ササニシキ精米5㌔(PB袋)とひとめぼれ精米5㌔(PB袋)を各400袋販売。イベント限定で、新米購入者には300㌘の米がプレゼントしました。販売開始から30分で完売する店舗が出るなど大盛況でした。
また、来店者全員に自宅で新米の豊かな香りと味を堪能してもらうために新米「ひとめぼれ」で握ったおにぎりをプレゼントしました。
購入者は「遠方に住んでいる息子に送る。いしのまきのおいしい米を食べて、遠くでも頑張ってもらいたい」「毎年、新米の季節を楽しみにしている。たくさん食べて、元気に過ごしていきたい」と新米に胸を躍らせました。