JAいしのまき

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花に思いを託して、これからも/東北一位の生産量を誇る桃生町のガーベラを見学

ガーベラへのこだわりを話す酒井さん

 JAいしのまき桃生ガーベラ部会の酒井寛治さんは10月28日、東北1位の生産量を誇る石巻市桃生町のガーベラの魅力を多くの人に広めたいと、一般財団法人みやぎ婦人会館が主催の「みやぎの食探訪」の会員25人の見学を受け入れました。

 酒井さんはガーベラが出荷されるまでの流れや徹底した品質管理の方法などを説明。「収穫の際は、切り口から細菌などが入らないように、ハサミなどの刃物は使わず、1本ずつ手で摘み取っている」とガーベラへのこだわりを話しました。

 見学者らは色とりどりに咲くガーベラを見て回りながら、生産者と質問を交えて知識を深めていきました。見学者は「1本ずつ手作業で収穫しているなんて知らなかった。人と同じく、美しさには秘密があるんだ」と感心していました。

 石巻市桃生町で栽培されるガーベラは東北1位の生産量を誇り、6軒の農家が約3300坪の大型鉄骨ハウスで年間約400万本を出荷しています。ガーベラの種類は2000種以上あり、同部会では約70種類を栽培しています。過去に日本農業賞など数多くの賞を受賞するなど、消費者や市場からの信頼も厚いです。

 酒井さんは「これからもガーベラが誰かに寄り添い、力になれるよう、花に思いを託して作り続けていきたい」と語りました。

 一般財団法人みやぎ婦人会館は会員を募り、地域の食材に関する知識や食文化について理解を深めようと「みやぎの食探訪」に取り組んでいます。

 

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