秋の味覚であるサツマイモや大根、白菜の収穫を通して、家族や仲間と一緒に「農」を体感し、食への関心を持ってもらうことで会員の獲得へつなげようと、JAいしのまき女性部矢本地区笑菜会は今年初めて「野菜収穫体験会」を企画しました。
10月30日、東松島市赤井のほ場で会員6人と地域住民11人が参加して、収穫体験を楽しみました。
講師はほ場を管理しているJAいしのまき東松島地区の齋藤英彦理事の協力をいただきサツマイモや大根、白菜の収穫作業を行いました。齋藤理事が収穫作業のポイントを説明し、それを聞いた子供たちは早速お目当ての野菜を探しにほ場へ足を踏み入れました。初めての収穫作業でしたが子供たちは大きな野菜が採れると「大きい。おいしそう」と歓声を上げ喜んでいました。その後、齋藤理事の自宅へ移動し豚汁と新米のおにぎりを味わいました。
笑菜会では今後も、会員のみならず地域を巻き込んだ活動に取り組んでいく予定です。