JAいしのまき

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昔ながらの作業を体験/5年生57人が農と食を学ぶ

力を合わせて、足踏脱穀機で作業する児童たち

 農業体験を通じて、農や食の大切さを知ってもらおうと、石巻市鹿又で農業に取り組む若手生産者を中心とした「アグリネット」は石巻市立鹿又小学校の5年生57人に米づくり88の工程から脱穀と籾摺り作業を指導しました。

 この取り組みは10年以上続く恒例行事で、総合的な学習の時間に地元の農業や食について学ぶため、毎年田植えから稲刈り、脱穀など米づくりを体験する時間を設けています。今年は5月14日に田植えを行い、天候に恵まれ順調に生育した「ササニシキ」を10月7日に刈り取りました。

 アグリネットの方々が手本を示し、注意点を説明。その後、児童たちは3人1組に分かれ、アグリネットの方から教わりながら、足踏脱穀機を使って作業しました。児童たちは、元気よく踏み板を踏んだり、稲が引っ張られないようにぎゅっと握ったりするなど一生懸命かつ楽しんで作業していました。

 児童は「掴んでいるのが大変だった」「昔の人は手で作業していたといっていたので、すごいと思った」と話し、昔ながらの脱穀作業を体験しました。

 脱穀作業後は、JAいしのまきで理事を務める伊藤秀輝さんのお宅で籾摺り作業を行いました。

 アグリネットの桜田量一さんは「楽しみながら、農業について知って欲しい。これからも地元の子供たちに農業の楽しさを伝えていきたい」と話しました。

 今後、家庭科の授業で自分たちが育てたお米を味わう予定です。

 

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