JAいしのまき東松島カントリーエレベーター(以下CE)「東松館」に11月9日、東松島市立矢本西小学校の5年生57人がCEの仕組みを学ぶため見学に訪れました。
JA職員から荷受けホッパーへ収穫した籾が投入され粗選機によりゴミが取り除かれていることや貯蔵乾燥ビン内はパソコンにより徹底した管理がされていることなどを説明しました。子ども達は「おいしいお米をいつでも食べれるように機械で一年を通して管理しているんだね」と目を輝かせていました。
その後、米の粒を揃える粒選別の作業を手作業で行い機械の役割について学びました。
この事業は東松島市地域学校協働活動事業「田んぼの楽校」の一環として行われており、田植えから稲刈りまでの一貫した作業をしながら地域で子供達の成長を見守っていくことが狙いです。12月には餅つきをして年間の活動を締めくくります。