
令和3年度第2回JAいしのまき肉牛部会枝肉共励会に管内の肉牛24頭を出品し、鈴木敏幸さんが出品した去勢牛が最優秀賞に輝きました。
コロナ禍により市場相場が懸念されていましたが、出品した24頭中18頭が5等級(仙台牛)の仙台牛率75%と高い評価を獲得し、高値で取引されました。
最優秀賞を受賞した血統は、父「好平茂」、母の父「安福久」、母の祖父「福之国」であり、枝肉重量631㎏のA5等級・BMS№12の評価を受けました。
鈴木さんは「日々の努力が結果につながって大変喜ばしい。これからも、仙台牛の名にふさわしい牛を育てていきたい」と話しました。