JAいしのまき

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あの日々を胸に前に進む/男の料理を地域住民に振る舞う

男の料理で笑顔に

 JAいしのまき青年部とさつまいも生産組合が合同で11月20日、東松島市矢本の二反走集会所で「男の料理教室」を開きました。震災から10年という節目の年に当時の記憶を風化させることなく、これからも一緒に前へ進んでいこうという強い想いから企画。同組合が栽培したサツマイモ「紅はるか」を使って、青年部員と生産組合員が調理した大学芋とさつまいも汁の2品を地域住民に振る舞いました。

 地域住民の中には、10年前の震災で仮設住宅に入居し、青年部による新米や豚汁の炊き出しなどの支援を受けた方もおり、現在も交流は続いています。

 サツマイモの甘い香りが漂う会場では、10年前の思い出話が次々と出る中、男たちが腕によりをかけた料理を味わいました。地域の方々は「男の料理とは思えないくらいおいしい」「サツマイモの風味がとてもいい」と笑顔で食べ進めました。

 自宅でも、サツマイモの豊かな風味を味わってもらおうと、大学芋の容器の裏側にくじをつけ、当たりが出れば袋いっぱいのサツマイモをプレゼントしました。

 同部の鈴木貴郎委員長は「東日本大震災から10年、当時の記憶を忘れずにこれからも地域農業の振興を図り、地域の方々と共に未来を育てていきたい」と語りました。

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