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第一線のプロフェッショナルが語る/サツマイモ栽培の軌跡とこれからを語る

自分たちの取り組みや今後について                             講義する鈴木組合長

 JAいしのまきさつまいも生産組合の鈴木貴郎組合長は11月30日、一橋大学経済学部の開講科目「自然資源経済論A」でゲスト講師としてオンライン講義を行いました。ライブ配信で45人の学生が視聴する中、鈴木組合長はサツマイモ栽培の取り組みや地域農業の課題、今後の展望などを語りました。

 鈴木組合長はさつまいも生産組合の概要や組合発足から現在までの2年間の取り組みを紹介。また、青年部の委員長も務め青年部との協力体制を確立し、農業者以外の青年部員がサツマイモ栽培に携わっていることやJAと若手生産者が協力して地域の課題解決に取り組んでいる事例なども説明しました。

 当日は、受講者とリアルタイムでの質疑応答が行われ、数多くの質問が寄せられました。今後の展望に対し、鈴木組合長は「2~3年後には面積を2倍以上に拡大したい。また、栽培したサツマイモを活用して6次化商品を開発し、農業経営の安定化につなげていきたい」と回答しました。

 同講義は12月3日にオンデマンド配信により受講者に公開されます。後日、大学側が取りまとめた受講者からの質問を鈴木組合長やJAが回答し、受講者はそれを参考に学びを深めていきます。

 同大学では農林中央金庫からの寄附金を受けて、2009年度から20年度まで、経済学研究科のなかに「自然資源経済論」という特別寄附講義を設置するとともに「自然資源依存型の産業および地域社会の持続可能な発展のための政策研究」という特別プロジェクトを推進してきました。今年度も通常講義として、これからの日本の農林水産業とそれらの産業に依拠した地域社会をどのように展望し、その未来を切り開いていくかを全体テーマに「自然資源経済論A」を開講し492人が受講しています。

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