JAいしのまき女性部桃生地区は12月24日、桃生中央支店でフラワーアレンジメント教室を開き、部員20人が参加しました。ユリやバラ、スイートピーなど10種類以上の色鮮やかな花々に囲まれながら2021年の活動を締めくくりました。
講師のフラワーデザイナーの狩野洋明さんは、花を活ける時の高さや角度などの違いによって、作品の印象が大きく変わることなどを説明。狩野さんは「自分たちの感性で自由に花を活けることが醍醐味。その方が、自分らしい作品に仕上がる」と話しました。
部員たちは狩野さんのアドバイスに従い、自分たちの感性で自由に花を活けていき、一人一人違った表情を持つフラワーアレンジメントを作りました。
作品が完成すると、部員同士で作品の感想や今年の思い出話に花を咲かせました。部員たちは「同じ花を使っているのに、ちょっとした位置や角度の違いで違う作品に思えておもしろい」「センリョウやハボタンなどがアクセントとなり、正月らしい華やかな作品になった」と好評でした。