JAいしのまきは12月25日、石巻西農業倉庫前で合併20周年記念「年末大産直市」を開きました。今が旬のイチゴや河北せり、令和3年産米「ササニシキ」「ひとめぼれ」など地元のうまいもんが集結し、来場者を迎えました。

JA直営の3直売所による地元産の新鮮な野菜や手作りお総菜の販売、玄米の量り売りなどを企画。特に県産黒毛和牛の販売ブースでは、多くの来場者が販売開始直後から列を作るほどでした。
他にも、日和桜や焼肉のタレなどJA加工品のブースや軽食コーナーではセリ鍋・豚汁・味噌おでんなど各地区の特色を生かした試食が豊富に並び来場者の胃袋を満たしました。
また、来場者へいしのまき産もち米を使った塩大福の振る舞いやクリスマスにちなんで子どもたちにクリスマスプレゼントとして、お菓子の詰め合わせをプレゼントするなど大人から子どもまで楽しめるイベントとなりました。
合併20周年記念として玄米30㌔や牛肉などが当たる大抽選会は買い物を満喫した人たちが抽選に挑み、48人が豪華景品を手にします。
産直市は、いしのまき地域で生産された農畜産物への理解や地域農業に対する関心を深めていくことを目的に2011年から「農畜産物復興市」の名称でスタート。その後、「産直市」に名称を変更し、定期的に開催しています。
