ＪＡいしのまき女性部鳴瀬地区は、持続可能な開発目標（ＳＤＧｓ）の一環として「フードドライブ」に取り組んでいます。２月に２回目の食品提供を呼びかけ、各家庭で食べきれない乾麺や缶詰などの食品、マスクやエコバックの雑貨など約３７３点が集まりました。
　１５日、同部の石森さと子部長が東松島市社会福祉協議会を訪問し、集まった食品などを寄贈しました。同協議会の阿部英一会長は「皆さんからたくさんのご協力をいただき、貧困世帯やひとり親世帯にもお配りすることができる。大変助かる」と感謝しました。
　同女性部では今後もＳＤＧｓへの理解を深めながら継続的にフードドライブを実施していく予定です。