JAいしのまきは、重点方針として掲げる『豊かで安心して暮らせる地域社会づくりへの貢献』のひとつとして、2月21日、本店で令和3年度新採用職員17人と有期職員4人を対象とした認知症サポーター養成講座を開きました。
講師に中央会経営支援室の羽賀真理子次長を迎え、認知症の原因や種類について学びました。
認知症サポーターは、認知症を正しく理解し、認知症の人や家族の活動を支える支援者のことを指します。養成講座では適切な接し方や対応の仕方を確認し、知識を深め、サポーターを目指します。
JAでは、日常の業務の際に対応できるようにと平成29年より年1回開催し、全職員を対象に認知症サポーター養成講座を開催しています。また地域貢献活動の一環として石巻市・東松島市・女川町と高齢者見守り協定を結び、日ごろから見守り活動も行っています。
今後も街づくりを担う地域のリーダーとして、引き続き認知症サポーターの養成に取り組んでいきます。
