JA管内では、シカなどによる農作物への被害が深刻し、広域化しています。そのため被害を拡大させないため「JA共済地域活性化活動促進助成」を活用し、管内で被害が拡大している地区において、侵入防止柵やネットなどを設置し、被害軽減対策に取り組んでいます。
2月下旬には、稲井地区で侵入防止柵を設置する作業が行われました。農作物被害や交通事故を未然に防止するために、地域の住民およそ40名が参加しました。
今後は、定期的な見回り活動等を行い、これ以上被害を拡大させないよう地域住民が中心となり、継続した対策を講じていきます。