令和元年度から始まった第6次中期経営計画が3月に終了するのに伴い、JAいしのまきは令和4年度から令和6年度の3か年を実践期間とした「第7次中期経営計画」の策定に取り組んでいます。
令和2年12月のふれあい訪問活動で「第7次中期経営計画の策定に関するアンケート調査」を行い、組合員の意見・要望を集めました。その結果を基に昨年4月、策定研修会を経て各部で計画の策定が始まりました。
経営方針として「ふれあい訪問活動を核とした対話と傾聴による農業者の所得増大と農業生産の拡大」など4つの方針を掲げ、役員協議会で実践すべき行動計画・達成目標などを検討し、素案が1月にまとまりました。2月10日から3月3日にかけて、JA管内5地区で計画策定にかかる第1・2回地区策定委員会が行われ、各地区からさまざまな意見があがりました。
それらを基に本部策定員会を3月7日、JAいしのまき農業情報センターで開催。各組織の代表やJA役員が出席し、地域に必要とされるJAを目指して、活発な協議検討が行われました。
同計画は、来たる6月の総代会で議案として組合員へ提示されます。
JAでは、総合事業を中心とした経営基盤の強化に取り組み、組合員の声を第7次中期経営計画に反映し、さらなるJA自己改革に向け挑戦し続けていきます。