東日本大震災から11年目の朝を迎えた3月11日、JAいしのまきは東日本大震災追悼朝礼を行いました。
記憶の風化が進行する中、JAはあの日の出来事や教訓などを忘れることなく後世に伝えようと、2012年から毎年3月11日に本店を含めたJA管内各地区で、震災による犠牲者を悼み、黙とうをささげています。
昨年から新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、出席する職員の人数を制限しています。
松川孝行組合長は「良いことは1日、悪いことは一生付きまとう。常に「不安」を抱き、その不安と向き合いながら、今日の振り返りを明日につなげ、日々の業務にあたっていただきたい」と訓示しました。
JAでは今後も地域農業を担うすべての生産者を多角的に支援していき、地域農業の発展、農業所得の向上に向け事業を展開していきます。
3.11、あの日を忘れない/東日本大震災の追悼朝礼
2022.03.14