JA転作部会桃生支部は5日、2022年度麦現地検討会を開きました。例年より早く10月の上旬に播種された圃場とやや遅れた圃場では20日の開きがありましたが、どの圃場も品種特性が現れており順調に推移していることを確認しました。 地区内7法人の代表者が桃生地区の圃場10ヶ所を巡回しました。
石巻農業改良普及センターの職員とJA職員が圃場ごとに調べた幼穂の長さを参考に追肥時期を推測しました。
参加者は今後、適期追肥に努めながら収量・品質確保を図っていきます。
桃生地区では大麦・小麦など約5品種を栽培。同地区7法人は、大麦207㌶で828トン、小麦81㌶で364.5トンを目標に掲げています。