
石巻市立中津山第一小学校の3年生15人が4日、JAいしのまきスリムねぎ部会の佐々木拓郎さんのハウスを訪れ、同市桃生町のブランド野菜として知られる「スリムねぎ」について学びました。
出荷場では、袋に詰める作業を体験した児童は「ネギが目にしみたけど、上手にいれることができた」とうれしそうに話しました。土を軟らかくする作業では、佐々木さんは「もみ殻を混ぜていい土をつくること。やわらかい土をつくることが大事」と説明しました。
児童らは、お土産に袋詰めしたスリムねぎとJAスリムねぎ青年部が作った「特製お好み焼き風ねぎ焼き」がプレゼントされ、給食で味わいました。同校の農作業の体験・見学は、20年以上続く同校の恒例行事。児童らはスリムねぎの栽培から袋詰め作業までを体験しました。