JAいしのまきやもとハウス園芸組合は6日、東松島市のやもと青果物集出荷場で2022年産夏秋キュウリ出荷査定会を開きました。
生産者ら13人が参加して出荷期間の10月上旬まで、継続して品質・選別の程度統一を図るため、一人一人がキュウリを手に取り出荷規格や、箱詰めの際の表示の仕方を再確認しました。
今年は梅雨明け前後からの猛暑が続いているため、引き続き高温障害や直射日光での日焼けなど十分注意するよう申し合わせました。
同組合の大森静光組合長は「今年も良い出来に仕上がっている。消費者の皆さんに高品質なものを届けられる」と話しました。
同組合は生産者12人が90㌃で「はやか」「まりん」「四川Ⅱ」などを栽培し、出荷40㌧を目指します。