女性部鳴瀬地区そばサークル「SOBAGAKU」は25日、東松島市の上下堤農村創作活動センターでそば打ち体験講座を開きました。矢本西市民センター主催の教養講座の一環で、地域住民10人が参加しました。
サークルメンバー7人が、鉢でそば粉と中力粉をしっかりと混ぜて練る作業から始まり、そば生地を板の上で均等に伸ばし切る作業までを指導しました。
参加者は「粉を混ぜて伸ばす作業が難しく大変だった。今夜打ったそばを食べるのが楽しみ。また機会があればやってみたい」とうれしそうに話しました。
同講座は、今年の3月に予定していましたが、コロナ禍で延期となり今回が初めての開催となりました。
同サークルは、今後も地域の特産品であるそばへの理解を深めていく活動をしていきます。