JAは8月11日、石巻市のJA西農業倉庫で第35回「産直市」を開き、約850人が来場し、果物や切り花など、お盆用の買い物客でにぎわいました。
米の消費拡大を目指して、JAが開発した4種類のパックご飯が、この「産直市」で初登場。販売したほか、「白がゆ」「赤飯」「五目おこわ」「白ぶかし」のうち、2種類を来場者全員にプレゼント。小学生以下の子供たちには、先着100人に花火がプレゼントされました。
また毎回好評の精肉販売では、宮城県産黒毛和牛約600パックを販売。 JA直営の直売所「四季菜館」は、新鮮な野菜や手作りのあんこ餅や総菜などを販売したほか、各直売所が、お盆市などを開催しました。果物や切り花のブースは行列となったほか、玄米の量り売り(精米無料サービス)コーナーでは、「だて正夢」に人気が集まるなど大盛況となりました。
産直市は、「農畜産物復興市」として2011年にスタート。その後、名称を変更し、定期的に開いています。